内容
●スコッチウィスキーに乾杯!
●ウィスキー博物館
●パブとバーの楽しみ
●ウィスキーのできるまで
●ノーズィング&テイスティングのヒントと根拠
●ウィスキーの座標軸
●酒の風味
●ミニボトルのコレクション
●グラスの選択
●強烈な個性の饗宴。アイラ島の酒を愛でる。
●禁酒法で衰退。キャンベルタウンの現在を観る
●赤鹿の島ジュラ島へ渡る
●驚愕! スカイ島の奇跡
●オークニー、ヴァイキングの島々
●聖地、スペイサイドを攻略せよ
●北、西ハイランド
●南ハイランドとバースシャー
●ローランド地方
●レンタカーとナビゲーションシステム
●飛行機とフェリー船
●ホテルの選択
●ウィスキーショップ
スコッチ・ウィスキーは、国産ウィスキーと何が違うのか? シングルモルトとブレンデッド・ウィスキーはどう違うのか? 高年式の高額なボトルは美味いのか? どこで、だれが、どのようにしてスコッチ・ウィスキーを造るのか? それぞれ一体どんな味なのか? まったく分からないことを知るために、スコットランドに何度も何度も出向き、100蒸留所を巡り、試飲に試飲を重ね、スコッチ・ウィスキーの奥深さを堪能し、その味に涙した。著者=単なる酒好きの和智英樹と高橋矩彦は、その肝臓と腎臓をこの出版のために質に入れ、さらに日本においてもウィスキー学の研鑽に励むことになる。この本は、既存のスコッチ・ウィスキー本とは違う、「酒好きのための、酒好きによる、スコッチウィスキーの本」だ。どのようなメーカーの何年ものを飲むと楽しい人生が開けるのか? オールカラーで美しいスコットランドの風景、文化、人、食、蒸留所、糖化槽、発酵槽、ポットスティル、倉庫の写真が多數あり。日本における酒好きの我が友人達が、家人を恐れずにスコッチを毎日飲むための思想的根拠を与え、人生を100倍楽しくするが、実生活ではあまり役に立たない蘊蓄の数々が身につく有意義な酒飲みの一冊? となっている。
1. Cheers to Scotch whiskey!
2. Museum of Whiskey
3. Fun of pub and bar
4. Manufacturing method of whiskey
5. Nosing & tasting tips and grounds
6. The coordinate axes of Whiskey
7. Flavor of liquor
8. Mmini-bottle collection
9. Selection of Glass
10. Feast of strong personality. Admire the Whiskey of Islay
11. The current of Campbell Town
12. Fly to the red Kanoshima Jura Island
13. Miracle of the Isle of Skye
14. Orkney, the islands of the Vikings
15. Regardless capture the Holy Land, the Speyside
16. North & West Highland
17. South Highland and Bath Shah
18. Scottish Lowlands
19. Car Rental and navigation system
20. Planes and ferry boats
21. Selection of hotels
22. Whiskey shop