STUDY OF CLUB ACTIVITIES IN ONE'S SCHOOL DAYS
僕らが部活で手に入れたもの
僕らが部活で手に入れたもの
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■発行 Publication : 2014/2/25 ■168pages 182×210mm ■ISBN : 978-4-88393-626-7 ■Price : ¥1,800- Without Tax 内容
●Case1 岩政大樹 文武両道とは「やるか、やらないか」●Case2 佐藤理恵 「追求する」ことこそがスポーツの面白さ ●Case3 三井浩二 あくまで「プロ」を目指した継続と試行錯誤 ●Case4 葛和伸元 目標に向かって進まないことこそが失敗なんだ ●Case5 今泉貴道 夢を見ることは決して恥ずかしいことではない ●Case6 中林良輔 自分の得意なフィールドでは負けたくない ●Case7 浅津このみ 新しい挑戦の中で何かが見えてくる ●Case8 木下公司 やるしかないからとにかくやってみる ●Case9 野澤武史 練習の「質」と「量」を突き詰める ●Case10 徳永悠平 与えられた環境の中でできることをやるしかなかった ●Case11 松田公太 部活という社会の縮図で「個」を磨く ●Case12 陸川 章 楽しめる環境を作れば 辛いことも苦ではない 日本の「部活」には社会を生き抜く知恵が詰まっていた! いじめ、体罰、少子化と、学校の部活を取り巻く環境は年々悪くなっています。部活に入るのが当たり前だった以前と比べ、現代では部活に所属しない生徒の数も増えています。まさに今、辛く、苦しい部活動に対する存在意義が問われているのです。本書ではプロスポーツ選手から一般の社会人の方までの、部活動によって得ることができた「活きるための知恵」が散りばめられています。厳しい言い方ですが、プロスポーツ選手を夢見るほとんどの人の夢は叶いません。最後に勝つのは1人だけで、残りの全員は敗者なのです。本書が、その事実の中で苦しみに立ち向かうための道標となれば幸いです。終わってから気づくのでは遅いのです。今すぐに自分が、自分の選手が、自分の子どもが流す汗の意味を見つけてください。 |