レザークラフトツールキット ザ・プレミアム

 

キットのご紹介

レザークラフトを始めるとき、使う道具から少しずつ揃えていく方がほとんどだと思います。

しかし、この方法では、同じような用途の道具を2つ買ってしまう(いわゆる「カブリ」)、あるいは買ったものの二度と使わずに眠っている(いわゆる「開店休業」)、といった現象が起こりえます。
 

そ・こ・で!!

我々は、カブリや開店休業ができる限り起こらず、末永く使い続けられるツールキットの提供を決心。

数々のレザークラフト関連取材を経験し、そして自らも作品制作を実践している編集者が寄り集まり、バランスの良い決定版ツールキットをプロデュースしました。
 

 

豪華な専用化粧箱入り
『レザークラフトツールキット ザ・プレミアム』

特典『DVDで学ぶ レザークラフトの基本技法』付き!!


¥35,000ー(税抜き)

 

このツールキットさえあれば、裁断、貼り合わせ、手縫い、かがり、コバ磨き、金具取り付け等、レザークラフトの仕立てに使われるベーシックなテクニックは一通り実践可能となり、新たに買い足すことなく様々な作品制作に取り掛かることができます。
サイズに種類がある道具などは、書籍『レザークラフトスタートブック』をベースに、登場頻度の高いものだけを厳選!
無駄が嫌い、少しずつ買い揃えるのは手間だという方に、ぜひオススメしたいツールキットです。
 


 

レザークラフトツールキット ザ・プレミアム

〜 完成への道のり 〜

はコチラをクリック↓

 

 

セット内容

選ばれしプレミアムな工具たちを紹介します。
各ツールのこだわりポイント解説付き。


※画像をクリックすると拡大表示されます。
サイビノール 100番(80ml)
万能的に使えるレザークラフトの超定番接着剤。粘度が低く、薄塗りしやすい100番をセレクト! 乾いて粘度が上がったら、水を少しずつ足して調整できます。
ダイアボンド(25ml)
強力な合成ゴム系接着剤です。ひもの先端など接着面積が小さい部分や、貼り合わせた後も柔軟性を持たせたい部分(サイビノールは張りが出ます)などは、こちらを使用。
ジラコヘラ(40mm幅)
接着剤や仕上げ剤などを塗る作業では必須!! と断言します。「しなり」を利用して、なるべく薄く塗りましょう。
革たち
裁断用ツール。革包丁は手入れが必要ですが、これは極めて気軽に使える替え刃式。細かい作業向けの「斜刃」と、直線カットや漉き作業向けの「直刃」がセットです。
丸ギリ
これは無いと話にならない、レザークラフト工具の中で最も汎用性が高い道具。即決で採用。

手縫い針(丸・細)
繊細なステッチにも対応できる、小さめのタイプ。太めの糸を使う場合は、端を漉いてから取り付けると良いです。

エスコード中 No.20(ナチュラル/黒/茶、各10m)
ナチュラルな質感の麻糸と革の組み合わせは鉄板。さほど大量には使わないので、10m巻きにし、ベビロテの3色を盛り合わせました。

手縫いワックス(30g)
麻糸にすり込むワックス(ロウ)。この作業がレザークラフトっぽくて好きです。

木 槌
軽い木槌だと目打やハトメ抜きの刃が入りにくいので、しっかりした大きめのものが◎!!

 

ヒシ目打(4本/2本、各2mm巾)
標準より少し細かめのサイズを選びました。手縫いの素朴な風合いを残しつつ、荒っぽくない縫い目。糸を細めに変えれば、さらに繊細にできます。

ハトメ抜き(6/8/10/12/15/25/30/40/50号)
書籍「レザークラフトスタートブック」を元に、使用頻度の高い9つのサイズを厳選!! 少しずつ買っていくと、結局これくらいの本数になります。

ブラックディバイダー
縫い線を引くとき、等幅を取っていくときなど、意外と使い道が多いためエントリー。手に収まる小さめサイズが使いやすい。

ステッチンググルーバー
厚手の革を縫うときは、縫い線に溝が彫れるグルーバーが最適。ディバイダーと使い分けてください。

銀ペン
丸ギリでけがいても跡が付きにくいクロムなめし革などは、これがないと線や印を付けられません。

NTドレッサー/NTドレッサー 曲面型
厚手のコバもガリガリと削り、スピーディに成形できる道具。書籍「レザークラフトスタートブック」に掲載している「トレイ」など、積み重ねた革に効果抜群。

サンドスティック(2本)
コバ成形の仕上げにぜひオススメしたい道具。この細長い形と、絶妙な「しなり」具合が驚くほど使いやすい!! 削りカスを掃除すれば繰り返し使えます。

へりおとし(No.1/No.2)
コバを丸めて仕上げる場合は本当に便利です。しかもレザークラフトの作業の中で「爽快感」がナンバーワン!! 厚手のときはNo.2、薄手はNo.1と使い分けます。

トコフィニッシュ(80ml
トコ面やコバを磨く際に塗る仕上げ剤。レザークラフトになくてはならない存在。というわけで即決採用です。

コバ磨き帆布
タンニンなめし革のコバは、最後にコレで力強く磨いてツヤを出すのがオススメ。擦りすぎて摩擦熱で火傷しないように注意!

ヘラ付ヘリみがき
絶妙な柔軟性があり、コバやトコ面の磨き、折り目を付ける、圧着する等、「ヘラ」としての機能は申し分なし! しかも後ろ側を使えば縫い線も引ける便利道具。

クラフト染料(黒/茶/焦茶、各30ml

コバを着色するための染料。綿棒などで塗ります。さほど大量に使わないので、手縫い糸同様、小分けしてヘビロテ3色をチョイスしました!

ホック打(中)
実用的な革小物を作るなら、バネホックの取り付けは避けて通れません。従って必須!! バネホック小(φ10mm)と中(φ12mm)に対応するサイズ。

オールマイティプレート
金具を留めるときに必須の打ち台。サイズ別もありますが、結局は数サイズ使うので、迷わず万能型のオールマイティプレートに決定しました。

ガラス板
トコ面など広い面積を磨くときは、ガラス板のヘリを使います。また、革を部分的に漉くときはガラス板を台にします。つまり、非常に便利な奴なんです。

2本目打/1本目打(3mm巾)
かがり用の穴空けに使います。革を糸ではなくレースで「かがる」ことで、雰囲気がガラッと変わります。レザークラフトをやるなら、一度は試してほしいテクニック。

レース針(3mm)
かがりで使うレース専用の針。上の目打とサイズを合わせてあります。

レースギリ
レースでかがっていく作業で、穴を広げたり、レースを押し込んだりする道具。先が尖っていないのが特徴。

塗料皿(3個)
使う分の染料を出す皿です。「これ要る?」と思うなかれ。意外とちょうど良い道具が見つかりません。模型製作で使う塗料皿を採用。

曲 尺(30×15cm)
型紙や革を直線に切り出す、線を引く、直角を出す。定規は様々な作業に使うので、なるべくカバー範囲の広いものが良い。費用対効果を考慮し抜擢されたのがコレ。

ゴム板(23×20×2cm)
「始めは小物作りだから、ゴム板は小さいので良いかな」と思うのは落とし穴ですよ!! 後で必ず大きいサイズが欲しくなります。

ビニール板(37×38×0.6cm)
こちらも同様!! 長い直線が一気に切れないときのストレス指数は、通勤電車のラッシュ時レベル。

ェルト(36×36×0.6cm)
ゴム板の下に敷く消音材。必須ではないので、つい買い逃してしまいますが、音が大きい作業で必ず恋しくなるのがこの道具。ご近所付き合いも大切にしましょう。


そして、さらに特典も追加!!
DVDで学ぶ レザークラフトの基本技法
手縫いの基本技法を、付属DVDに収録された動画を元に解説する書籍。分かりやすさは過去最高レベル!!

 

2020年10月10日をもって、販売を終了しました。